トラック運転手逮捕 大阪・港区の死亡ひき逃げ(産経新聞)

 大阪市港区で自転車に乗った男性がトラックにひき逃げされ死亡した事件で、府警港署は26日未明、自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)容疑で、愛媛県四国中央市川之江町、トラック運転手、広瀬光嗣郎容疑者(45)を逮捕した。

 逮捕容疑は、24日午後10時20分ごろ、大阪市港区市岡元町の中央大通で、大型トラックを西向きに運転中、自転車に乗っていた男性を引き、瀕死の重傷を負わせながら救護せず逃走したとしている。

 男性は自転車とともに約330メートルにわたり引きずられて死亡。現場付近の防犯ビデオの映像に火花を散らしながら走行する大型トラックが写っており、府警は車種の特定を進めていた。

 死亡した男性は白髪交じりの黒っぽい服装で、府警は引き続き身元の確認を進めている。

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ホームレス使ってダフヤ行為した男逮捕 警視庁捜査、2年で1千万円売り上げ(産経新聞)

 映画や演劇などのチケットを転売目的で購入したとして、警視庁生活安全特捜隊などは、東京都迷惑防止条例違反(ダフヤ行為)の疑いで、板橋区前野町、無職、井沢広行容疑者(45)とホームレスの男3人を逮捕した。同隊によると、井沢容疑者はホームレスを列に並ばせ人気興行のチケットを入手、転売する手口で、平成20年3月〜今年5月までの間に計約1千万円を売り上げていたとみられる。

 同隊の調べによると、井沢容疑者は2月28日、武蔵野市吉祥寺のチケットショップに共犯のホームレスの男を並ばせ、転売目的で4月に新宿区内のホールで公演予定だった宝塚歌劇団宙組公演「シャングリラ」のチケット2枚を計1万5千円で購入するなどした疑いが持たれている。

 同隊によると、井沢容疑者は購入したチケットを都内の金券ショップやインターネットオークションで転売して利益を上げ、ホームレス3人に1回約5千〜6千円の報酬を支払っていた。

 井沢容疑者は携帯電話をホームレスに買い与えるなどして連絡を取り合っていたという。

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<NPT会議>紙芝居で「核廃絶」訴え…長崎の高校生(毎日新聞)

 【ニューヨーク錦織祐一】米国の若い世代に核廃絶への思いを伝えたい−−。核拡散防止条約(NPT)再検討会議開催中のニューヨークで、長崎原爆で被爆し4月に78歳で亡くなった語り部の吉田勝二さんを描いた紙芝居が上演された。関係者は「核廃絶を考えるきっかけに」と、思いが届くことを願う。

 市内の学校で5日(日本時間6日)、「高校生平和大使」の長崎北高3年、林田光弘さん(18)=長崎市=が、学習障害のある小中高生が通う「チャーチル・スクール」で、吉田さんの半生を描いた紙芝居を上演した。渡米の願いかなわず死去した吉田さん。林田さんは「勝二さんの分も世界に核廃絶を訴えたい」と上演した。

 吉田さんは13歳の時、爆心地から約850メートルで被爆。顔に大きなケロイドが残り、戦後は差別に悩まされたが、周囲の助けで克服し、語り部に。その体験を長崎市の生徒が06年に紙芝居にまとめ、英訳版も作られた。

 上演する林田さんは被爆3世。4カ所での紙芝居上演の最終日となったこの日、生徒ら約50人を前に、吉田さんの被爆状況や戦後の差別を語った。最後に「平和の原点は人間の痛みが分かる心を持つこと」(THE BASIS OF PEACE IS FOR PEOPLE TO UNDERSTAND THE PAIN OF OTHERS)と結ぶと、生徒たちから大きな拍手がわき起こった。

 祖父が原爆製造の「マンハッタン計画」にかかわったというアンナ・リービーさん(17)は「原爆投下はあってはいけないこと。いつか核が廃絶されることを願う」。林田さんは「反応が良くてうれしかった。勝二さんにパワーをもらった」と笑顔を見せた。

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