漁船沈没、桟橋で別れの会=中国人乗組員の家族ら−長崎(時事通信)

 写真の前で手を合わせる家族−。長崎県・五島列島沖の東シナ海で先月12日、10人乗り底引き網漁船「第2山田丸」(113トン)が沈没、全員行方不明になった事故で、来日した中国人乗組員の家族らが2日、同船の母港、新長崎漁港(長崎市)を訪れ、桟橋で別れの会を開いた。
 乗組員10人のうち6人は中国人男性で、別れの会には来日した家族ら14人が参加した。乗組員の顔写真の前にはろうそくが立てられ、紹興酒やご飯などが供えられた。家族らはうつむき、涙を流しながら手を合わせた。
 乗組員の安否は不明だが、事故から3週間がたち絶望視されている。船主の山田水産(同市)によると、来日した家族はいずれも2月中旬の旧正月前の葬儀を希望していたため、別れの会の後に中国人乗組員の葬儀を行う。 

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