警部補を書類送検=妻に個人情報漏らす−静岡県警(時事通信)

 妻に頼まれ個人情報を漏らしたとして、静岡県警は26日、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で、清水署の男性警部補(37)を書類送検した。警部補は情報漏えいを認め、「大変申し訳ないことをした」と話しているという。県警は同日付で警部補を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。
 県警によると、警部補の妻に知人の女性が「夫のドメスティック・バイオレンス(DV)から逃れている。不審な車に後をつけられて怖いので、車の所有者を知りたい」と相談。警部補は2008年10月、妻に依頼されて県警本部照会センターへ車のナンバーを照会。所有者女性の住所、氏名を妻に教えた疑いが持たれている。 

【関連ニュース】
情報漏えい調査に「うそ発見器」=職員から協力の誓約書
検察のリークの可能性に言及=一方的報道「よろしくない」
卒業後24年でも公務災害=元教え子による刺殺事件
NTT西に業務改善命令=顧客情報漏えい問題で
「警官で試みた探偵小説」=直木賞の佐々木譲さん

「幹事長として選挙に勝つ」=民主・小沢氏、続投の意向強調(時事通信)
<放浪記>5月5日からの公演中止、森光子さんの体調に配慮(毎日新聞)
県知事選で供応容疑、理事長逮捕=民主落選候補の運動員−長崎県警(時事通信)
再起訴19回で異例の引き延ばし、時効が成立(読売新聞)
パトカー追跡中の乗用車がひき逃げ 東大阪(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。